名古屋市自転車行政スナップショット

自転車利用課さんと電話でお話する機会があったのですが、年のせいか内容をすぐに忘れそうなのでメモしておきます。いやそんなこと言ってないし、というのがありましたらすいませんがご連絡ください。

  • 近々整備を予定している路線としては、熱田陸橋から東の江川線まで、堀川の隣の木挽町通りを国道22号線から桜通りまで(小塩橋からだったかも?)。
  • イオンモールノリタケガーデン周辺は幅員が不足しているため当面追加の整備はしないことになった。
  • 本郷についてはネットワーク的にも外れているのでいまのところ予定なし。名古屋市の道路整備計画の資料のことはよくわからない。
  • 新たに整備される都市計画道路については、幅員構成を決定する際に周辺の通行量などから自転車通行空間整備の必要性を決めている。最初から空間を作らないまでも、将来の整備を見越して路肩を広くとったりといったことは必要であればやっている。
  • 今後、自転車通行空間が整備される可能性があるとすれば、名古屋都市計画道路事業3・2・208号笹島線ではないか。幅員構成についてはこれから検討する段階だが、歩行者自転車の通行量は多く見込まれているので。
  • 名古屋市自転車利用環境整備推進会議は昨年度書面にて第12回を開催し、整備ガイドラインについておおむね合意を得たところでいったん完了ということになっている。ネットワークについては優先順位づけの方針まで決まっているが、それに沿って具体的にどういう順番でというところまでは決めていない。国のガイドライン改正が近いと聞いているので、動きにくいという事情もある。
  • 名古屋市自転車活用推進計画に「自転車通行空間の整備延長は、令和元(2019)年度末時点で 118.2 ㎞」とあるが、整備区間ごとの距離などは把握できていない。以前の計画策定時に出てきた合計距離の数字を信用してそのまま使っている。

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